ビジネスコンサルティングの現場から

各種ビジネス・コンサルティングに携わる担当者が、日頃、「考えている事」や「気が付いた事」を不定期に発信します。

当ブログの検索エンジン別の流入比較(ブログ5周年記念企画②)

五周年記念企画の第二弾は、検索エンジン間での流入比較です。

検索エンジンから見に来て頂いた記事には、検索エンジンによって差があります。

同じ記事でも、検索エンジンによって評価が違っているのでしょうし、検索エンジンによって利用者の傾向に偏りもあるのでしょう。

ブログオーナーの方に参考にして頂ければ幸いです。

※前回の記事に引き続いて公開する予定でしたが、データに精査が必要な点が見つかった為、公開が遅れました。


※5年目1年間の、検索エンジンから見に来て頂いた記事。各10位まで。

■googleからの流入

1位 なぜ東芝の家電は今も売られているのか?魂を売った企業の行く末は?
2位 今でも電車の優先席付近で携帯電話(スマホ)の電源は切るべき?
3位 DX以外の「○X(~トランスフォーメーション)」をまとめてみました
4位 AppleはiPhone miniを復活させるのか?iPhone miniの今後は?
5位 商業施設の良い場所にスタバではなくタリーズがある理由
6位 USBデバイスを指すだけで感染!BadUSB攻撃の怖さと対策の難しさ!
7位 インボイス対応(課税事業者への変更要請)を断る為の交渉テクニック
8位 あの企業も?実は外国企業の傘下になっている日本企業の一覧
9位 今度は「静かな採用」が注目されているらしい
10位 BIPOC(バイポック)とは?LGBTQの次に来るマイノリティ用語かも

■yahooからの流入

1位 なぜ東芝の家電は今も売られているのか?魂を売った企業の行く末は?
2位 今でも電車の優先席付近で携帯電話(スマホ)の電源は切るべき?
3位 AppleはiPhone miniを復活させるのか?iPhone miniの今後は?
4位 DX以外の「○X(~トランスフォーメーション)」をまとめてみました
5位 商業施設の良い場所にスタバではなくタリーズがある理由
6位 インボイス対応(課税事業者への変更要請)を断る為の交渉テクニック
7位 あの企業も?実は外国企業の傘下になっている日本企業の一覧
8位 東電のweb検針票への移行(紙の請求書廃止)が不評である3つの理由
9位 同じ新聞なら皆が同じ紙面を読んでいると思っていませんか
10位 21世紀に入ってからの大型倒産のランキングを作ってみました

■bingからの流入

1位 DX以外の「○X(~トランスフォーメーション)」をまとめてみました
2位 日本もついに金利が上がる?金利上昇が予想される理由・影響・対策
3位 商業施設の良い場所にスタバではなくタリーズがある理由
4位 なぜ東芝の家電は今も売られているのか?魂を売った企業の行く末は?
5位 潰せない銀行が国際的に決まっているのを知っていますか?
6位 ワンタイムパスワードが盗まれる!SIMスワップ詐欺とは?
7位 無料の情報セキュリティのテストを紹介!知識の確認・向上に!
8位 日本の物価上昇は特殊って知ってました?コストプッシュインフレの怖さ!
9位 BIPOC(バイポック)とは?LGBTQの次に来るマイノリティ用語かも
10位 東電のweb検針票への移行(紙の請求書廃止)が不評である3つの理由

■検索エンジン比較表

比較しやすくする為に、表にしてみました。

  google yahoo bing
東芝家電売却 1 1 4
電車優先席 2 2 圏外
○○トランスフォーメーション 3 4 1
iPhone mini 4 3 圏外
タリーズ特徴 5 5 3
BadUSB攻撃 6 圏外 圏外
インボイス交渉 7 6 圏外
外国企業傘下日本企業 8 7 圏外
静かな採用 9 圏外 圏外
BIPOC 10 圏外 9
東電のweb検針票 圏外 8 10
新聞紙面 圏外 9 圏外
大型倒産ランキング 圏外 10 圏外
金利上昇 圏外 圏外 2
潰せない銀行 圏外 圏外 5
SIMスワップ詐欺 圏外 圏外 6
情報セキュリティテスト 圏外 圏外 7
コストプッシュインフレ 圏外 圏外 8

※単位は「位(順位)」です。

※圏外は検索エンジン毎のランキングで10位までに入っていない事を意味します。

※各記事のタイトルを適当に短縮しています。元々のタイトルは前述の検索エンジン毎のランキングを参照下さい。

 

分析していると、以前より、若干、googleとyahooの差が縮まっているのではないかな、と感じます(当ブログだけの傾向かもしれませんが)。

また、今年に関して言えば、経済方面の専門性が高い記事に関して、bingからの流入が多い印象を受けました。


おまけとして、X(旧twitter)から流入についての記事ランキングもご紹介します(流入の絶対数が少ないので、こちらは5位まで)。

■X(旧twitter)からの流入

1位 多要素認証も破られる事あり!Pass-the-cookie攻撃の怖さと対策
2位 失敗事例?ダイナミックプライシング導入で顧客を失う危険性あり
3位 なぜ再開発された街はつまらないのか?
4位 ワンタイムパスワードが盗まれる!SIMスワップ詐欺とは?
5位 今でも電車の優先席付近で携帯電話(スマホ)の電源は切るべき?


X(旧twitter)については、かなり古い記事でも探して見て頂ける事がある、という特徴があるように思います(ダイナミックプライシングの記事などは、昔は検索エンジンからの流入がかなり多かった記事ですが、最近は圏外で流入はほとんどなくなっています)。

マイナーな分野でも良質な記事を載せているブログオーナーの方は、X(旧twitter)に情報を載せておくと、古い記事でも閲覧が伸びる事があるかもしれません。


検索エンジン別の集計については以上です。

流入を増やしたいと考えているブログオーナーの方に参考にして頂ければ幸いです。