経営コラムの記事一覧
ハンドドライヤーの使用禁止を続けている施設は未だ多くあり、禁止を続けるべきなのかどうかについては様々な意見があるようです。しかし、実は、ハンドドライヤーの使用禁止は経済にとってはプラスになっている可能性がありそうです。
細工されたUSBメモリなどのUSBデバイスをパソコンに指しただけで、パソコンがマルウエア(悪意のあるプログラム)に感染してしまう、という被害が発生しています。このBadUSBと呼ばれる攻撃についての仕組み、攻撃が成功してしまう理由、対策について。
鉄道駅のゴミ箱の撤去が首都圏で相次いでいます。このゴミ箱の撤去、利用者には受け入れられるのでしょうか。 #ゴミ箱撤去 #ゴミ箱
自分が設置した「お問い合わせフォーム」が悪用され、「スパムメール(迷惑メール)を送られるのに使われてしまった」という被害報告がありました。そのような事になった場合、貴方にも被害が出る可能性があります。未対応の場合、対応をお勧めします。
投資(投機)の世界で、相場予測にAIを活用する挑戦が始まっています。「AIに、株を売ったり買ったりするタイミングを任せる」「将来の為替の水準を、AIに予測させる」といった挑戦です。この挑戦に、3つの理由から注目しています。
「増価蓄積」という用語を紹介させて頂きたいと思います。この「増価蓄積」という用語の考え方は「SDGs」や「環境問題対策」といった考え方と相性が良い為、今後の購買活動において、重要なキーワードになっていく可能性があります。
人材(労働者)の不足(や余剰)を考える上で参考になる、「職種別・年別の人材の不足・余剰についての推定」を見つけたので、ご紹介します。「どの職種で、何年頃から人が余るのか(足りなくなるのか)」を確認する事が可能です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を理解する上では、「DXに至る3つの段階(ステップ)」を意識する事が有益です。デジタイゼーション(情報のデジタル化)、デジタライゼーション(業務のデジタル化)、DX(デジタル化の先にある変革)です。
日本の年金制度に関するクイズです。日本の年金は非常に複雑な為、誤解されている方も多くいらっしゃいます。この為、「誤解で損をしない為の、日本の年金受給についての知識」をクイズ形式にしてみました。冒頭のQに対するAを考えた上でお読み下さい。
ある地方自治体に「70代を高齢者と言わない街」という標語があるそうです。皆さまは、この標語を読まれて、どのようにお感じになりますか?この標語についての様々な意見を、「高齢者」という言葉を扱う難しさと共にご紹介させて頂きます。
Youtubeには「Youtubeプレミアム」という有料サービスがあります。広告配信量が減る事になるにも関わらず、なぜ、このこのYoutubeプレミアムの会員をgoogle社は増やそうとしているのでしょうか。その理由について考察してみます。
勤務時間外に仕事の連絡を受けなくても良い権利(つながらない権利)が世界的に注目されています。ポルトガルでは、罰則(罰金)まで設定された法律が成立したそうです。しかし、この権利、必ずしも全ての人が歓迎している訳ではないようです。
「エンデミック」という言葉をご存じでしょうか。パンデミックの後にはエンデミックになる可能性が高いようです。「エンデミックという用語の意味」や「エンデミックの時代には、どのような対策が必要になるのか」について取り上げます。
不正ログインに関する新しい攻撃手法の情報が入ってきました。今度は、「ワンタイムパスワードが盗まれる」というものです。その手法は、かなり古典的なものでした。しかし、そのような手法があると知っていないと欺されてしまうかもしれません。
デジタル化を推進していく上で、高齢者のITスキルが問題となる事があります。しかし、最近のIT機器(ソフトウェア)の操作方法は、あまりに複雑であるようにも思います。多くの人に使って貰う為には、高齢者の為の配慮も必要なのではないでしょうか。
様々な「○○テック」の意味をまとめてみました。「○○テック」とは、業界などを指す用語に「テック」(技術を意味するテクノロジーの略)を繋げて作られる造語です。最近はフィンテック以外にも、様々な○○テックを見かけるようになりました。
日立はIoT事業を自社成長の要と考えているようです。しかし、このIoT、米GE社は既に見切りをつけているようです。また、同じ重電メーカーの東芝は、GEのライバル企業から事業を引き継いで大変な事になりました。日立の将来は大丈夫なのでしょうか。
緊急事態宣言の解除後も、「当面、営業を再開しない」と決めた店舗が少なくありません。その理由を調べると、「接客業を取り巻く深刻な事情」が関係しているケースがある事が解りました。この事情、観光立国を目指す日本の将来にも影響がありそうです。
愛煙家と嫌煙家の対立に妥協点を見いだす事は困難です。しかし、お互いが合意出来る喫煙問題への対応策が一つだけあるようにも思います。そして、愛煙家が自分たちの権利を守る活動を行う事で、若者の健康に貢献できるかもしれません。
メタバースをご存じでしょうか。zoomやTeamsなどのオンライン会議(ビデオ会議)は急速に普及しましたが、現実の会議室での会議と比べ、様々な問題点も指摘されています。しかし、メタバースによる会議が、これらの問題点を解決するかもしれません。
実際にはRPAの導入なのに、「AIを導入する事で業務改善を実現する」と言われると、良く理屈が理解出来ていないのに信じてしまう経営者がいます。騙されない為に知っておくべき、「RPAとAIの違い」や「なぜ、AIばかりが注目されているのか」について。
マスクに2つのJIS規格(日本産業規格)が制定されました。制定されたJIS規格を、私たちはどのようにマスク選びに活かしていくべきなのでしょうか。また、今後はJIS規格に適合していないマスクは使わない方が良いのでしょうか。
ゆうちょ銀行が「硬貨での取引に手数料を徴収する」という方針を発表しました。窓口とATMの両方の取引が対象です。この手数料によって、物価に影響が出るかもしれません。また、最終的には、お店(小売店)の経営悪化・廃業に繋がるかもしれません。
多要素認証(MFA)すら破られてしまう事がある、「パス・ザ・クッキー(Pass-the-cookie)」攻撃をご紹介します。また、この攻撃を防ぐ為の対策についてもご紹介します。第三者に勝手にサービスを利用されてしまう事がないよう、お気を付け下さい。
リスキリングの導入が日本で進まないのには、歴史的な理由(背景)があるように思います。リスキリングの意味や海外での事例などをご紹介した上で、企業がリスキリングの導入に積極的になる為の条件についても考えてみます。
「夫婦別姓(夫婦別氏)」「選択的夫婦別姓制度」の問題について、「企業経営におけるM&Aとの類似点」という視点から考えます。企業も合併に伴って「会社名が消える」という問題があり、対策が取られてきました。参考に出来る事もあるように思います。
実は「電気自動車(EV)の方が、二酸化炭素(CO2)の排出量が多い場合がある」という試算があります。前提によって結論は変わるのですが、この試算には、二酸化炭素排出量の削減を考える上での重要なポイントが含まれているように思います。
ラジオ体操の歴史をご存じでしょうか。かんぽ生命は、「ラジオ体操で保険料が割引になる保険」の発売を予定しています。しかし、ラジオ体操が生まれた背景には、単に「健康改善を目指す」というだけでは終わらない企業の思惑が絡んでいます。
「PERK」という用語について。「PERK」または「PERKS」とは会社の福利厚生に関する用語です。これまで、日本ではあまり普及してこなかった用語だと思いますが、ある会社が宣伝で使い始めた事から、今後、日本でも普及するかもしれません。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)以外の「○X」という名前が付いた用語をまとめてみました。「GX」「EX」「CX」「QX」「PX」など。また、「チーフ・デジタル・トランスフォーメーション・オフィサー」という役職についても取り上げます。