アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)という考え方をご紹介させて頂きたいと思います。オフィス設計において注目されている考え方なのですが、この考え方が広まると、会社と従業員の関係は、少し変化する可能性が高いと予想されます。

Virus Totalという、無料でマルウェアかどうかをチェックしてくれるサービスをご紹介します。このサービス、運営はGoogle社であり、内部的に70種類以上のアンチウイルス製品を使用して、マルウェアかどうかの検査を行ってくれます。

今、静かな退職(Quiet Quitting)を選ぶ人が増えているようです。では、熱意をもって仕事をしない人は、何を目的として生きていくのでしょうか。日本で静かな退職を選ぶ人が今後も減らない場合、早期リタイアが大きなトレンドになるかもしれません。

スマホでの衛星通信が実現し始めました。iPhoneでのサービスは既に発表済ですが、米T-Mobile社や楽天モバイルも準備を進めています。そして、このスマホでの衛星通信の利用は、携帯電話会社の事業環境を一変させる可能性を秘めています。

企業の業績と従業員の給与の関係については、簡単には決められません。昔は単純に「業績が良ければ、従業員にも還元すべき」という考え方で良かった場合が多いのですが、最近は複雑な事情が絡みます。その理由と考え方について整理してみます。

配布されたファイルがマルウェアではない事を確認する為の「デジタル署名」ですが、もう信用してはいけないようです。正規のものにしか見えないデジタル署名の付いたマルウェア（悪意のあるプログラム）が広く出回ってしまっています。

フューチャーベンチャーキャピタル（FVC）の株主総会で、「会社側が用意していた取締役候補が全て認められず、逆に、個人株主側が株主提案した取締役が選任される」という事件がありました。そのような事が実現した理由について取り上げます。

「寿命中位数」や「死亡年齢最頻値」という用語をご存じでしょうか。今、大人の貴方は、実は、平均寿命よりも長く生きる可能性が高いのです。ですから、ライフプランニングをされる際には、これらの用語の概念についても知っておいて下さい。

「新型コロナの特別扱いを止めるべきなのか」という問題の考え方について、データと共にご紹介させて頂きます。季節性インフルエンザと比較した場合、対象者の年齢によってリスクは異なります。そのポイントをどう考えるかが鍵となるはずです。

2023年10月1日に消費税の適格請求書等保存方式（いわゆる、インボイス制度）が導入されます。この制度の導入によって、個人や零細企業との取引を止める企業が相次ぐ可能性があります。その理由と、インボイス制度への対策（対応）について解説します。

ノーモアランサム(No More Ransom)という反ランサムウェアの団体（プロジェクト）をご紹介します。ランサムウェアによって暗号化されてしまったパソコンやサーバーの中身を、無料で回復（解除）できるツールを提供してくれています。

もう、コンビニの店員からプロ意識を感じる事はないのでしょうか。以前は、釣り銭を返して貰う時ですら、プロ意識を感じる事がありました。コンビニの仕事の変化から、IT導入が進む中でのやりがいや倫理観の欠如の問題を考えてみたいと思います。

日本で発生しているインフレは「コストプッシュインフレ」であり、アメリカなどで発生しているインフレは「デマンドプルインフレ」であると言われています。同じ物価上昇であっても同じものではなく、その影響や必要な対策は異なります。

ある若者の「選挙に行かない理由」を聞いて、驚きました。その理由は、「選挙権年齢の引き下げ」とも関係するもので、納得せざるを得ないものだったのです。もしかすると、選挙権について軽く考えているのは大人の側だったのかもしれません。

21世紀に入ってからの大型倒産のランキングを作成してみました。どの大型倒産も債務総額は巨額ですが、皆さまは何社覚えていらっしゃるでしょうか。また、実際に影響を受けたものはありましたでしょうか。2000年以前の大型倒産についても少し触れます。

SIMスワップ詐欺（別名：SIMスワッピング、SIMスプリッティング、SIMジャッキングなど）という、SMSで送られたワンタイムパスワードが盗まれてしまう攻撃についてご紹介します。基本的な仕組み（攻撃の手順）と共に、対策についてもご紹介します。

デジタルプロダクトパスポートについて、検討されている制度の概略とその必要性についてご紹介します。近い将来、適切なパスポートがないとモノも国境を越えられない（入国審査で入国を拒否されてしまう）時代が来るようです。

B Corp(Bコーポ)という制度をご存じでしょうか。公益を考慮した運営がされている事を認証する制度なのですが、今後、日本でも注目される可能性があります。制度の概略の他、取得している日本企業のリストや予想される誤解などについても取り上げます。

飼育放棄によって殺処分されるペットを無くす為には、どうすれば良いのか。「ペットの飼育放棄が多い」「ペット動物の殺処分の件数が多い」という話を伺った為、「飼育放棄によるペットの殺処分を防ぐ対策」について考えてみました。

日本人は人を信用する方でしょうか。「人を信用するか？」という点について国際比較できるデータがある事が解ったので、ご紹介させて頂きます。ご紹介させて頂くデータは、「世界価値観調査（WVS=World Values Survey）」という調査によるものです。

海外では、自動運転のタクシーは実用段階に入っています。CruiseやWaymoといった会社が、実際に町中で無人タクシーのサービスを提供し始めているのです。その様子を紹介している動画もありますので、ご存じなかった方はご覧下さい。

今後、スポーツカーを買えない時代が来るようです。その理由は「騒音規制」という意外な理由によるものです。この騒音規制、今後、二段階で厳しくなる事が決まっています。この為、スポーツカーを買うなら、今が最後のチャンスかもしれません。

自動退会対応フィッシングという、新しいメールを使った攻撃について。本物のサービスからの通知を装ったメールが届くのですが、メールに書かれている内容に従ってしまうと、情報が盗まれてしまいます。可能な対策についてもご紹介します。

アメリカで「新型コロナウイルス用の呼気検査機器が認可された」というニュースが入ってきました。検査結果は3分以内に判明し、識別率も9割を超えている模様です。この呼気検査、新型コロナ終息に向けての大きな一歩になる可能性があるように思います。

新型コロナウイルスの新しい変異株の系統として、「XE」が報道されています。この名前は、オミクロンなどのギリシャ文字の名前とは別の方式であるPANGO系統命名法によって、名付けられています。このPANGO系統命名法についてご紹介させて頂きます。

日本も、ついに金利が上がるかもしれません。金利上昇を予想する理由と、その影響について取り上げます。また、個人の方が、どのような対策を取る事が出来るのか、という点についても触れます。日本は超低金利が続いた為、影響は大きいように思います。

3Dプリンターの性能が向上した結果、製品の部品生産に本格的に3Dプリンターを活用できるようになりつつあります。この3Dプリンターの普及は、「製造業の生産工程が変わる」というだけではなく、世の中に様々な変化をもたらすと予想されます。

合名会社や合資会社について、ご存じでしょうか。名前くらいは聞いた事があっても、「株式会社と合名会社・合資会社の違い」「合名会社・合資会社の信用力の判断方法」などについては、良く解らないという方が多いのではないでしょうか。

ある学生が「最近の10代の8割は付き合っている人がいる」と分析しました。そんなにカップルの割合が高いはずがないのですが、なぜ、その学生はそのように分析したのでしょうか。インターネット時代の大事なポイントが隠れているようにも思います。

男女格差の大きさを数字化したジェンダーギャップ指数の国内版である九州ジェンダーギャップ指数（Kyushu Gender Gap Index：KGGI）をご紹介します。日本国内の男女格差が比較出来ますので、居住・勤務されている地域と他地域の比較が可能です。